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東京で音楽療法に関する資格を取得するには2016年05月31日

東京で音楽療法を用いて、医療や福祉などの場で活動したいと考えているのであれば、それに関する資格を取得しておくことで、活動の幅を広げることができます。欧米のように公的な資格はまだありませんが、いくつかの民間団体が資格制度を創設しています。

東京の学術団体が認定する資格の取得方法
東京に事務局がある日本音楽療法学会が認定している「音楽療法士」を例に資格取得の流れを述べると、この資格の取得方法は大きく分けて2つあります。
1つ目は、学会が認定する資格試験受験認定校で認定カリキュラムを履修して単位を取得することで、卒業見込みになった段階で資格認定試験を受けることが可能になり、合格すれば資格保有者になれます。学生の段階から音楽を用いた医療に興味があるなら、こちらのルートを選んだほうが早く資格を取得できます。
2つ目は、講習会の受講や学会への参加、臨床経験などによって試験を受ける資格を得る方法です。高等教育機関を卒業後に学会の正会員になり、5年以上の臨床経験を積んだ後、音楽試験に合格すれば、必修講習会を受けることができます。これを修了した上で、学術大会や講習会、研究発表会、スーパービジョンの受講などによって加算されるポイントが一定数に達すれば、資格試験を受けられるようになります。

日本音楽療法学会の認定資格の例が示すように、音楽療法に関する資格を取得するためには、専門のカリキュラムが存在する大学や専門学校で一定期間勉強し、資格認定試験を受けて合格するのが近道です。しかし、一般の高校や大学等を卒業した人でも、臨床経験や学会主催のイベントに参加することで資格取得への道が開けます。

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