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東京で、子ども達と楽しむ音楽療法2016年07月04日

「音楽療法」と一口に言っても、その対象は様々です。年齢は乳幼児から高齢者まで、そして知的障がいや身体障がいがあったり、精神的な障がいを抱えていたり、病気と闘っている方達もいます。それぞれの対象者に合わせて、プログラム内容も変化してきます。ここでは、幼児の対象者に注目してみたいと思います。

幼児に対する音楽療法の目的
「幼児」とは、満1歳から小学校就学前までの子どもを意味します。音楽療法の対象となる幼児は、主に知的障がい、発達障がい、そして身体障がいを持っている子ども達です。
障がいのある未就学の子ども達には共通の問題点があります。まず、集団行動に慣れる機会がどうしても少なくなるので、小学校にあがった時に集団に入る事が出来ずに困る可能性が大きくなります。
また、自己評価が低い点も共通しています。知的、発達障がいの子ども達は、「〇〇しては駄目」「どうして〇〇が出来ないの」と怒られる日常が続きます。身体障がいの子どもは、周囲と比べて自分の出来る事が少なかったり自由に動けなかったり、ストレスが大きいです。それらの問題点は、音楽療法で改善出来る可能性があります。
特にグループセッションでは、音楽を楽しみながら集団で活動出来るので、自然と集団でのルールを身に着けることが出来るでしょう。
また、楽器演奏にチャレンジすると、成功体験が積み重なり、それが自信となっていくのです。

このように、単なる”習い事”や”音楽レクリエーション”とも違う、確固とした目的がある音楽療法は注目を集めています。東京にある当団体は、子ども達とのグループセッションに力を入れ、未来ある彼らの自己実現を応援しています。

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